今回はWordPressで『データベース接続確率エラー』が表示されてしまう時の対処法に関して説明していきます。
データベース接続確率エラーとは?
WordPressは無料ブログのように簡単に記事の更新ができるので非常に使いやすいサービスなのですが、一度エラーなどが出てしまうと復旧させるのに一苦労ですよね・・・。
今日WordPressで新しいサイトを立ち上げていて困ってしまったのがこの『データベース接続確率エラー』が表示されてしまう現象です。
このような文字が虚しく表示されます。
その名の通り、データベースにうまく接続できていないというわけですね。
インストール時にたまに表示されることがあったのであまり気にはしていなかったのですが、エックスサーバー以外にWordPressをインストールするのが久しぶりだったので、少し手こずってしまいました。
エックスサーバーなどは簡単インストールでクリック1つでインストールできるので、あまりこの問題が出ることはありません。注意をするのはサーバー移転をした時ぐらいでしょうか。
今回はコアサーバーとバリューサーバーへのインストールだったのですが、両方共データベース接続確率エラーが出てしまいました。
データベース接続確率エラーの対処法と原因
エラーになってしまう原因は、サーバーに設定したデータベースの情報とWordPressに設定した情報がズレていることが原因です。
WordPressに設定するデータベースの情報は「wp-config.php」で確認することが出来ます。
22行目あたりのMySQLの設定を確認して下さい。
データーベース名、ユーザー名、パスワード名が間違っていないか確認してみましょう。ホスト名以下はそのままデフォルトのままで大丈夫です。
wp-config-sample.phpをwp-config.phpに名前を変更してアップロードすれば問題なく接続できるはずです。
MySQLの設定はエックスサーバーをインストールした時に表示されるので、それを保存しておく必要があるのですが、もしわからなければ、各サーバーのMySQL設定を確認してみましょう。
ここからパスワードの変更も出来るようになっています。
情報が合っているのに接続できない場合
情報が合っているのにうまく接続できない場合は、インストール時のエラーでしたら、ドメインやデータベースの設定からもう一度やり直してみるのも手です。
大体簡単なミスが原因だと思います。
僕の場合はMySQLを作成する際に、作成のボタンを押さなくてはいけないのですが、間違えて保存を押してしまっていたことが原因でした。コアサーバーやバリューサーバーを利用の方は要注意です。
そもそもうまくMySQLが作成できていなかったのです・・・。
何度も確認して合っていたけど、接続できない。そんな場合はMySQLの作成ミスも疑ってみましょう。
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