コピペリンのレビュー！影武者より経済的なコピペチェックツール

コピペリンというコピペチェックツールをご紹介します。なんか可愛らしい名前ですよね。かなりコストパフォーマンスが良いツールなので外注を利用される方にはおすすめです。簡単にレビューをしてみました。

コピペチェックツールとは？

ネットビジネスおいて他人の記事をコピペするということは絶対にやってはいけないことです。初心者はやりがちですが、すでにネット上にある記事をコピペしたところでサイトの評価が下がってしまいます。

自分で記事を書くのでしたら気にすることは無いと思いますが、外注を使って記事を書いてもらうときはコピペチェックをすることは大切です。

中には自分が以前書いた記事を丸々コピーしてくる人がいるからです。もちろん規約でコピーNGとは伝えていますが、やる人はやってきます。

コピー記事を投稿してしまったらサイトの評価が下がるだけではなく、記事をパクられた人から訴えられてしまうケースすらあります。他のサイトの運営者がオリジナルで書いた体験談をコピペされてしまったら大問題になってしまいます。

自分の身を自分で守るためにコピペチェックツールは利用したいです。

コピペリンのレビュー

コピペリンはwindows専用のコピペチェックツールです。
パソコンの中にインストールをして使うタイプになります。

立ち上げるとこのような画面になっていて『テキスト貼り付け』でチェックしたい項目をそのまま貼り付けることができます。1000文字前後の記事でしたらだいたい1分ぐらいでチェックしてくれますね。

試しに僕が前回書いた記事をコピペチェックしてみたのですが、結果は真っ赤です。コピー文字比率よりも、完全コピー文字数のほうが重要みたいですね。

他のサイトから持ってきたのでもなければ30文字とか連続で一致する訳ありませんので。

このようにどのサイトと内容がかぶっているかもすぐに分かることができます。あくまでコピペやリライトのチェックを行いたいだけなので、これぐらいの機能があれば十分です。

僕がコピペリンでお気に入りの機能は『ファイル読み込み』です。

ランサーズやクラウドワークスでタスク型の発注を行うと結果をcsvファイルでダウンロード出来るのですが、csvファイルを直接検索にかけることができます。一回一回コピーする必要も無いのでかなり便利です。

結構時間はかかるのですが、30記事分、50記事分などを簡単にチェックすることができます。

コピペリンと影武者の比較

コピペチェックツールも色々あるのですが、こちらのコピペリンというツールは非常にコストパフォーマンスが高いです。他の有名なツールで『影武者』というツールがあるのですが、それよりも値段が圧倒的に安いのです。

僕は1年近く影武者を利用してきたのですが、ツイッターのつぶやきでコピペリンのことを知りました。もっと早く知っておけばと思いましたね。コピペリンと影武者を比較していきたいと思います。

参考：コピペチェックツール『影武者』

値段

コピペリンは年額6,480円です。

それに対して影武者は月額制となっています。プランが3種類あり一番安いもので月額4,320円です。2ヶ月利用すればコピペリンは1つ購入できてしまいます。

検索回数

これは圧倒的な差です、コピペリンがチェックし放題なのに対し、影武者は一番安いプランだと100回までとなっています。1000文字で1回のカウントなので、1000文字以上の記事だったら50回しかできません。

僕の場合定期的に契約をしている外注さんの場合、最初の方だけチェックをしてその後はコピペチェックをすることはあまりありません。

ただ、タスク型などで沢山の人に記事を書いて貰う場合、1件ずつのチェックは必須になってきます。そうなると100回だと足りなかったりするのですよね。

100回分追加をすると3,240円余分にお金がかかってしまいます。

検索チェック

チェックのされ方がコピペリンと影武者では少し差があります。

コピペリンはいくつかの文章を区切りその中でコピペが無いかを検索します。それに対し影武者は記事全体の重複%を出すことができます。

コピペチェックとしては文章単位でも判別することができるのでコピペリンの機能で十分でしょう。

影武者の場合は記事全体の重複%を出すことで、オリジナリティーがどれくらいあるのかをある程度判別することができたりします。

まとめ

コピペチェックツールとしてはコピペリンのほうがかなりお得でしょう。チェックしたい記事の数が多くなれば多くなるほど影武者はお金がかかってしまいます。

単純に一番安いプランで1年間利用したとしても51,840円です。コピペリンだったら6,480円です・・・。コスパが高すぎます。

しかも定期的にアップデートを行ってくれて機能が追加されたりするので嬉しいですね。

⇒コピペリンの公式ページはこちら