WordPressは1つのMySQLに複数インストールする事もできるようになっています。
その方法を解説していきます。
WordPressを1つのMySQLにインストールする方法
WordPressを運用するためにはサーバーでデータベースが利用できるプランを選ぶ必要があります。ただ、格安サーバーの一番安いプランなどではデータベースが利用できなかったり、1つしか用意されていないケースもあるんですよね。
WordPressを普通にインストールしてしまうと、前のWordPressが消えてしまうのでインストールの方法をしっかりチェックしておきましょう。
例えば、最初のWordPressではメインサイトを作成して、もう一つそれに関連するブログなどを立ち上げたり、全く別のサイトを運営するのでもOKです。
WordPressをインストールするときに出るこちらの画面。一番下のテーブル接頭語。
『wp_』となっていますが『wp_1』のように、以前インストールした接頭語と変えてインストールをします。
そうすると1つのMySQLに複数のWordPressをインストールすることができます。また新しいサイトをインストールするときは『wp_2』のように変えていきます。
『wp_』以降の名前は自分で好きなもので大丈夫です。
ロリポップでは簡単インストールの画面からでも1つのMySQLにインストールができたはずです。他のサーバーの場合はFTPソフトで直接サーバーへWordPressをアップロードしてこちらの画面を表示させるといいでしょう。
いくつまでWordPressをインストールできるのか?
通常1つのデータベースで1つのWordPressと考えてサイトを作成したほうがいいと思います。サイトが重たくなってしまって表示速度が遅くなってしまったり、エラーが発生しやすくなるようです。
ほとんどアクセスがないサテライトサイトなどでは大丈夫かもしれませんが、メインサイトを作成する場合は、ケチらずにデータベースが複数利用できるサーバーを利用したほうがいいと思います。
サーバー料金をケチってサイトにトラブルが発生してしまったら意味無いですからね。
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