Googleアドセンスのスマートプライシングってご存じですか?アドセンスを利用されていても知らない人も多いのではないかと思います。アドセンスのスマートプライシングを向上する方法を考えていきます。
スマートプライシングとは?
アドセンスはクリックで報酬を得ることが出来るプログラムですが、単純に『クリック率×クリック単価』だと思っていませんか?
実は広告単価っていうのはサイトごとに決められています。広告主に対して不利益なサイトは報酬単価が下がってしまうのです。
つまり『クリック率×クリック単価×スマートプライシング』となるわけです。
スマートプラインシングというのはサイトごとの評価ですね。
同じ広告をクリックされたとしてもサイトAでは30円、サイトBでは20円なんてことが起こってくる可能性があります。
広告主からしても、サイトAからの訪問者は色々商品を購入してくれる。でも、サイトBは直帰率90%。サイトAの方を評価したくなるのは当然ですよね。
スマートプライシングを向上させる方法は?
スマートプライシングは広告ページでの滞在時間で決まると考えられています。
興味があって広告をクリックしたけどLPがつまらなくて離脱してしまう、というのはこちらで防ぐことはできませんからね。購買率だけで決められてしまったら、高額商品のLPでは成約するのも難しいですし。
僕達にできることといえば誤クリックを無くすことぐらいではないでしょうか?広告ページをすぐに閉じられてしまうことを減らしていけばいいのです。
もし訪問者が間違ってアドセンス広告をクリックしてしまった場合、広告ページは見ずにすぐにページを閉じてしまいますよね。僕も他のサイトで誤クリックしてしまった時はすぐに閉じてしまいます。
あくまで、興味があってクリックしてもらうということが重要になってきます。
やみくもにCTRを上げるために、紛らわしい場所に広告を置いても、クリック率は上がるかもしれませんがCPCが下がってしまったら結果同じことです。
あくまで、スマートプライシングというのは単価を下げるためのものであって、単価が上がるということは無いようです。
僕が昔記事上にアドセンス広告を貼っていた時はかなりCPCが低かったですから、スマートプライシングの影響が大きかったのでしょうね。
スマートプライシングのことまで考えると、記事下で記事を読んだ後にクリックしてもらうというのがベストな方法なのではないでしょうか。
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