顧客の心理状態をOATH FORMULAで勉強していきましょう。正しいターゲットを設定することでセールスを上げていくことが出来るようになります。
OATH FORMULAとは?
顧客の心理状態を表します。
- Oblivious(無知)
- Apathetic(無関心)
- Thinking(考えている)
- Hurting(困っている)
こちらの4つの心理状態があります。
ターゲットの難易度が変わってくるので1つずつ見て行きましょう。
Oblivious(無知)
問題点に気付いていない状態です。この段階では自分としては問題がない状態なので商品を販売することは非常に難しいです。自分は太っていないと思っている人がダイエットサプリなんて買うわけ無いです。
他人に指摘されて初めて気がつくレベルなので、ターゲットとしてはあまりよろしくありません。
Apathetic(無関心)
問題点に気付いてはいるけど、どうにかしようとは思っていない状態です。問題点が大したことないと考えているとも言えます。
もしこの段階の顧客に何かを販売するのでしたら、問題点をしっかりと認識してもらうようなコピーライティング力が必要になってくるので難易度が高めです。
Thinking(考えている)
すでに解決策を考えている段階なので、お客さんに興味を持ってもらえれば購入をしてもらえる可能性が高いです。自分が使った商品のレビューだったり、他の商品との比較がしっかりできていれば気に入って購入してくれる人も多いでしょう。
ターゲットとしては非常に良いターゲットになります。
Hurting(困っている)
どうにかしたい、と困っているお客さんなので、商品を販売するのは一番簡単です。顧客の数が少なかったとしても購入してくれる確率が高いので売上は上がりやすいです。
人気の商品リンクを置いておくだけでも購入してくれる可能性があります。
ターゲット
Hurtingに近づけば近づくほど購入率は上がっていきます。Hurtingのお客さんだけでは限りがあるので、ThinkingとHurtingのお客さんをターゲットにしていくといいでしょう。
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