PASONAの法則というのはセールスレターの型の1つです。神田昌典さんが提唱しているものになるのですが、この通りにレターを書けば反応が取れるという素晴らしい物なので是非マスターしてみましょう。
PASONAの法則とは?
- Problem(問題)
- Agitation(扇動)
- Solution(解決策)
- Narrow down(絞込)
- Action(行動)
これらの頭文字を合わせたものになります。
Problem(問題)
相手に自分の問題点を意識してもらいます。現在悩みや不便だと感じていることを明確化していきます。
普段は気がついているが問題視していないというものを意識レベルに上げていきます。
Agitation(扇動)
より悩みがイメージ出来るようにしていきます。
ニキビで悩んでいる人に対して『ニキビだらけの顔では彼女ができませんよ。』などと話すことで、このままだとヤバイかもしれないという気持ちにさせていきます。
問題を炙りだして、煽り立てていきます。
Solution(解決策)
ここでは悩みを解決できる商品を販売していきます。すでにちょっと今のままだとヤバイかもと思っている人に、商品でなぜ解決できるのかを説明します。
Aという成分、Bという成分が入っているから肌が綺麗になる。これだけの人が購入して沢山良いクチコミがある。子供の頃から悩んでいたニキビとサヨナラできた。
などと、商品のメリットや解決できる証拠などを並べていきます。
Narrow down(絞込)
限定性、緊急性を打ち出していきます。
みんな限定品って好きですよね。ここでしか買えないって言われると、旅行先なんかでも絶対に必要ないものをついつい購入してしまうものです。
先着100名様。とか、本日限りの商品と緊急性を出していくことで、早く購入しなくてはという気持ちにさせていくことが可能になります。
Action(行動)
ここまでの段階で、すでに買わなくちゃと思っている人が多いので、商品リンクを置いたり、簡単に呼びかけるだけで販売をすることできます。
最初から良い商品だから買ってくださいと言っても買ってくれる人は少ないですが、この流れを作るだけで成約率を上げることが出来るようになっていきます。
コメントを残す