Googleアドセンスは、クリックだけで稼ぐことができるので非常に稼ぎやすいのですが、万が一アカウントが停止になってしまうと報酬が全て水の泡になってしまいます。
特にイタズラ、アドセンス狩りには気をつけなくてはいけません。
対策方法などを説明します。
アドセンス狩りとは?
Googleアドセンスは1回クリックをしてもらうと20円〜30円前後の報酬が発生するサービスです。そのため、Googleの規約には自分でクリックをしたり、何回もクリックしたりというのはNGなんですね。
世の中には悪い人がいるもので、自分のライバルサイトとか気に入らないサイトのアドセンス広告をクリックしまくってアカウント停止に追い込もうと考えている人がいるのです。
このことをアドセンス狩りと言います。
クリックしまくるだけではなく、アドセンスの広告コードを抜き取ってアダルトサイトなどに貼り付けられてしまうことも有ります。
あまり稼いでいないサイトでは被害を受けることは少ないと思いますが、ある程度収入が上がってきたら、一応頭の片隅に入れておいたほうがいいと思います。
以前に比べるとGoogleアドセンスアカウントは剥奪されづらくなっていると思いますが、まだまだ危ないです。
アドセンス狩りの対策方法
まず一番怖いのは自分のアドセンス広告コードを抜き取って他のサイトに貼られてしまうことです。サイト上で右クリック→要素の検証で簡単に広告コードを確認することができます。右クリックを付加にしても確認することはできます。
ですので、最低限自分が許可したサイト以外に広告が貼られた時に無効にされるように設定をしていきましょう。
⇒Googleアドセンスで特定サイトの広告のみ許可をする設定
この設定を行っておけば、他のサイトに貼られてしまう心配はなくなります。後はクリックのイタズラだけですね。
クリックのイタズラ対策としては、毎日しっかりとアドセンスのCTRを確認することしかありません。アクセスの爆発があったりするとCTRが高くなってしまうことはよく有りますが、それでも4〜5%ぐらいの数字まで上がってしまったら異常です。
異常なCTRが続くようでしたら、Googleにしっかりと報告することでアドセンス狩りを対策することができます。
Googleの無効なクリックの連絡フォームにアクセスをしましょう。
⇒無効なクリックの連絡フォーム – AdSense ヘルプ

トピックは『アカウントで発生する通常とは異なる動作をレポートする』を選択しましょう。
『無効なクリックの疑いがあることを示す該当部分』にアドセンスのCTR増加があること、いたずらクリックの可能性があることをしっかり書いて送信しましょう。
報告をすることで、自分で意図的にクリックを誘導していないことも証明できますし、Googleも理解をしてくれるでしょう。
特にアドセンスの場合はアカウント停止になってしまうと、現在確定している報酬もカットになってしまうので、かなり生活に影響が出てしまいます。出来る対策は全てやっておきましょう。
ネットビジネスを続けていくのでしたら、アドセンスだけの収入に偏ってしまうのは危険です。できるだけASPアフィリなど複数の収入源を作っていくことも重要ですね。
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