飛行機頭痛の治し方・原因・対処法！薬を使わずに対策する方法とは？

飛行機でひどい頭痛に悩まされる人っていませんか？僕は飛行機にのるたびに人生が終わったような頭痛が訪れます。旅行は好きなのですが飛行機は大の苦手だったりします。

ノマドライフを楽しむ上では致命的ですね。

ずっと何が原因なのか謎だったのですが、完全に飛行機頭痛を克服することができましたので、僕が実際に行った対処法をシェアしようと思います。薬を使わずに対策することは可能なので、頭痛に悩まされている方必見ですよ。

飛行機頭痛はなぜ起きる？その原因とは？

飛行機に乗るときはiPadに映画をダウンロードして、まったりと映画を見ながら過ごすことが多いです。特に日常で頭痛に悩まされる経験は無いのですが、映画を見ている最中に我慢できないような頭痛が訪れます。

始めて起こった時は体調が悪いせいかなと思っていたのですが、どうやら毎回同じタイミングで起こるのでそうではなさそう。

頭痛が起きるタイミングは飛行機が着陸態勢に入るアナウンスが入るタイミングなのです。

最初はエレベーターで高層階に行った時のような耳がおかしくなる感じがあり、それが強くなり我慢できない頭痛へと変化します。眼の奥、眉間、耳に激痛が起き、そこから先は何をやっても改善できずに、動けずに汗がびっしょりになってしまいます。

どうやら頭痛の原因は飛行機の気圧によるものらしいです。

上空する時よりも着陸する時が問題のようで、飛行機内の気圧が変化することで副鼻腔内の神経が刺激されて起こるようです。

偏頭痛持ちなどは起こりやすいようですが、特に偏頭痛や普段頭痛が起こることのない僕でもなってしまうので一度経験した人は繰り返してしまうかもしれませんね。

まずはよく言われている対策・対処法を紹介していきます。

鼻炎や花粉症などで鼻が詰まっていることで、気圧の変化により膨張した中耳内の空気が鼻から抜けることができなくなってしまいます。

ブリーズライトを利用することで、鼻呼吸ができるようになり頭痛を感じなくなるという人が多いです。

いびきをよくかく人もブリーズライトを利用することで、鼻詰まりがなくなるのでいびきをかかなくなると言いますしね。

これもブリーズライトと同じで、鼻炎の炎症を抑え、鼻呼吸ができるような状態にしておくことで飛行機頭痛を軽減することができます。

ただ、僕の場合は特に鼻詰まりなどはなかったので、この両方とも参考にならないかなと思いました。

耳抜きってうまくできる人とできない人がいると思うんですよね。実際僕はあまりうまくできないタイプだと思います。つばを飲み込んだり、飴を食べたり、ガムを噛むと良いらしいので、搭乗前にはガムを購入し必死に噛みました。

うまく空気が抜けないからといって、勢い良くやってしまうと鼓膜を傷つけてしまう可能性があるのでダメなようです。

どうしてもダメな場合は薬に頼る方法も良いのではないでしょうか？空港の薬局には薬剤師さんもいて、ロキソニンなどの鎮痛剤も販売をしています。効果が出るまでに少し時間がかかるでしょうから、着陸に入る前にはしっかりと飲んで待機しておきたいところです。

飛行機頭痛が治らない・・・。そんな方に一番おすすめできるのは耳栓です。

僕が利用したものの中で一番効果があったと感じました。耳栓といっても飛行機頭痛に対応できる専用のものが空港で売られているんですよね。

色々と口コミを見てみたら、全然痛くならなかったという口コミが多かったので実際に僕も購入をしてみました。ネットでも購入することができるイヤープレーンっていう耳栓ですね。

残念なのが使い捨てタイプなので、毎回購入しなくてはいけないところでしょうか。

まずは飛行機に乗って上昇するときに耳栓を装着します。ネジのようになっているので、耳の穴にぐるぐる回して入れる感じです。

シートベルトを外してOKのアナウンスが流れたら外して普通に過ごしていてOKです。

もう一度装着するタイミングは着陸態勢に入る時のアナウンスです。アナウンスが流れたらすぐ、もしくはそろそろだなというタイミングで装着しておきましょう。

耳栓をしていてもかなりの気圧の変化を感じました。違和感はあるのですが、耳せんのおかげで頭が痛くならないです。

かなりビクビクしていましたが、着陸する時まで薬を飲むこともなく、飛行機頭痛は起きませんでした。

怖い方はロキソニンと併用してもいいと思いますが、案外このイヤープレーンだけで乗り切ることができると思いますよ。空港内のドラッグストアで販売しているので、お困りの方は一度試してみてください〜。

僕はブログ中心でサラリーマン以上の収入を得て自由な生活を送っています。